2003年06月12日

遠景

皆が冷たいといってなかなか入らない渓流に一人泳ぎ出すときのどこか誇らしい気持、いい加減冷たくなったけど、俺一人が泳いでるんだから簡単に弱音を吐きたくないという意地、初めて泳ぐ場所だから川底がどうなってるか分からないし、下手すると死ぬかもという不安感、帰れば美味しい料理が待っているという安心感、そして夏休み、親戚の家に来ているという特別な感じ。多分、死ぬまで憶えているはずのそういう記憶は、普段それほど表に出てきません。しかし、どんなに厳しい状況でも、今の俺を作っているのは、そういうのどかで、懐かしい記憶の積み重ねなのだとどこかで分かっていなければいけないのだ。

Posted by MTBeginner at 2003年06月12日 03:44 | トラックバック
コメント

鯖寿司を食べたいです。

Posted by: 常乃 at 2003年07月04日 07:20
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